エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

勝つ気でいる

このところ気に入っている言葉。「勝つ気でいる」。
わざわざ勝つ気でいるなどと表現するということは、負ける確率の方が高い状況で使う言葉のような気がする。実際、今の状況は、とても負けそう=プロジェクトが失敗しそう、な様子。
そんな状況で「勝つ気でいる」などというと空元気のような雰囲気もあるけれど、勝つ気でいるからそんな状況に活路を探すことができるのではないかと。
あるいは。「死に行くプロジェクトと心中する気はありません」という無意識からの主張なのかも。