エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

味方であることを伝えるのは、難しい

おそらく、言葉をいくら重ねても、「自分はあなたの味方です」と訴えても、納得はしてくれないでしょう。今日、仕事に不満を抱えているように思える、協力会社のエンジニアの方と一時間ほど話をしました。彼が何を思っているのか、知る必要がありあした。し…

「考えを伝える」ということ

3ヶ月前に「分析、即、実装」というのを書きました。設計と実装の狭間の話題を、この「ソフトウェア的愛情」の中で何回も繰り返しています。それだけ、ソフトウェア開発をする中で自分が、問題だな、と感じているのだと思います。ともに開発にあたっている…

孤立したエンジニア

孤立したエンジニアがいます。職場で孤立しているわけではありません。技術が孤立してしまっています。 現在の開発には、社内社外を問わず大勢の人間が関わっています。その中にフリーのエンジニアが一人います。明らかに一人だけ、違うコードを書きます。他…

人が多過ぎる

いつもいつも人手不足で困っているソフトウェア開発の現場ですが、人が多過ぎることが困難の原因のような気がしてきます。余っているわけではありません。みんな忙しく働いています。人が多過ぎるから、忙しいと言えるのかもしれません。最近、一つはまって…

期待する動作

「『要求仕様』というから、わかりにくいのかもしれない」などと考えてみました。「期待する動作」という言葉でしたら、わかりやすいような気がします。気がするだけかもしれませんが。言っていることは、同じですが、印象が違って感じます。「期待する」部…