エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

主要部品としてのソフトウェア

組み込みの仕事をしていると、部品の変更で泣かされることがあります。周辺部品ならまだしも(それでもドライバを変更したりと労力は少なくないんですが)、主要な演算チップを「コスト削減」の名の下に変更されたときには本当に悲しくなります。その「コスト削減」にソフトウェア開発のコスト増も計算に入っているのか問いただしたくなる気分です。


そろそろソフトウェアも主要な「部品」ととらえて、ソフトウェアに合う部品をあてがうようなことを、組み込みの開発でも考えていいころなのでは、と思えてきます。