エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

XP祭り2007感想

「落ち着いてから書くとして」と言っておいて、すでに一週間経過。記憶が薄れつつ…。
覚えていることだけでもめもっとかないと。

  • アメリカでは、一般的とまではいかないもののアジャイルの認知が進んでいる。しかも開発の場からビジネスの場へシフトしているらしい。
  • ドリームチームによるライブアジャイル開発…っていうか、ご本人たちもおっしゃってましたがライブなだけでぜんぜんアジャイル関係ないし(笑)。でも、プログラムを作ったり、コードを書いたりしているのを見ると、なんでこんなにわくわくするんだろ?わたしがコードオタクだから?そうかもしれない(苦笑)。
  • 社内でイベントをやってみた話。社内イベントは、開発の環境を耕し土壌をつくる。わたしも社内でやってみたいところ。そのまま輸入では難しいからなんか考えないと。
  • ソフトウェア開発は建築と似ていない、むしろ医療に似ている、という話。医療に似ているという話は別のところでも聞いたことがあったんですが。言われてみると建築と似ている点よりも似ていない点の方が多いのかも。
  • 懇親会でShort Coding ~職人達の技法~を頂きました。ぱらぱらと流し読み。反則技の連続(笑)。とはいえその昔、アセンブラで「この計算結果は8ビットに収まるから続く演算は16ビット演算じゃなくて(1バイト短い)8ビット演算で充分!これで1バイト減った!」とかやっていた頃を思い出しました。