想いの会社に自分を知ってもらうために、履歴書や業務経歴書といったものを見てもらうわけですが。自分がどういう仕事をしたいのか、どういう仕事だと力を出せるのか、そもそもどういう扱いをしてほしいのか、過去の経歴もさることながらそういったことを伝えることが大事なんじゃないか、という考えが浮かんできました。
いわば自分の「取扱説明書」です。
Facebookでこの話題に触れてみたところ、「『5つの強み』って取扱説明書にならない?」という話になりました。
なるほど!
5つの強み
そもそも「5つの強み」とは。
ベストセラーなので改めて紹介するまでもないかもしれませんが、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」で説明されているもので、人の持つ資質を34に分類し、その上位5つをその人の「5つの強み」とするものです。
どうやって上位5つを見つけるかというと。同書で紹介されているStrengths Finderを利用します。このあたり、詳しくは同書にあたってみてください。
e.mattsanの5つの強み
で。さっそくはてなのプロファイルに書いてみました。
収集心 | 「あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します」 |
---|---|
学習欲 | 「あなたは学ぶことが大好きです」 |
慎重さ | 「あなたは用心深く、決して油断しません」 |
内省 | 「あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます」 |
最上志向 | 「優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です」 |
「これでもかっ!」というぐらい内向的です。初めて結果をみたとき、予想外の要素がまったくないことに愕然としてしまいました。「あなたは知りたがり屋です」「あなたは学ぶことが大好きです」「あなたは考えることが好きです」…。あまりに自分が知っている自分すぎます。
以前から自分の性格のことを「舵のないエンジン」と例えていたのですが――つまり推進力は強力だけどコントロールはからっきし――それに太鼓判を押された気分です。
そんなこんなですが。これからもよろしくお願いします m(_ _)m 。
「才能」と書いて「じぶん」と読む
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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