関数監視ブロック(function-try-block)

こんな構文があるとは知りませんでした。
プログラミング言語C++ (アスキーアジソンウェスレイシリーズ―Ascii Addison Wesley programming series)をよく読むと、確かに書いてあります。

class Foo
{
public:
    Foo try : bar_()
    {
    }
    catch(...)
    {
        // コンストラクタで例外が発生したよ
        // (初期化リストの例外もcatch!)
        // コンストラクタの場合に限り、自動的に例外が再throwされます
    }

    void foo() try
    {
        // do something
    }
    catch(...)
    {
        // 関数fooで例外が発生したよ
    }

private:
    Bar bar_;
};