エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

自己の責任と能力を的確に把握し…

先日、仕事中で。よいプログラマであるために心に留めていることをプロジェクトのメンバに話す機会がありました。

よくあるためにと意識するものは多々ありますが、かつて伺ったこの話がいつもついて回っています。

  • 自己の責任と能力を的確に認識し…個人として責任を持つ
  • 継続的な学習、能力開発

blog.emattsan.org

当時のブログにも書いたように、これはプログラマのことではなく、看護師の倫理綱領です。

話をした機会に元の綱領を読み返してみました。

www.nurse.or.jp

人々の権利を尊重し、人々が自らの意向や価値観にそった選択ができるよう支援する。

自己の責任と能力を的確に把握し、実施した看護について個人としての責任をもつ。

常に、個人の責任として継続学習による能力の開発・維持・向上に努める。

より質の高い看護を行うため、看護職自身のウェルビーイングの向上に努める。

分野は違えど、規範として心に留めておきたいと、改めて感じます。