エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

練習をしないで試合に臨むアスリートはいない

はてなダイアリーにポストしているにもかかわらず、完全にマンスリーと化しています。自らの横着が成せる技。
それはそれとして。

目減りする技能

以前に「稼働率を100%にしてはいけない、と思う」というエントリを書きました(検索してみたら、ちょうど4年前の2010年6月30日!)。

現在のわたしの稼働がカツカツになっています。端から見るとそんな様子には見えないかもしれません。が、同僚より技術面体力面で劣るせいもあり、主観的には目一杯な感覚でいます。一日が終わると頭の奥がしびれているような感覚があり、帰宅してから能動的になにかをするのにも気持ちを奮い立たせないとなかなか行動にうつせません。で、実際に行動にうつせていません。技術力がたりないならば、練習訓練をしないといけないことは、承知していても、頭が働かない。日を追うごとに、自分の技術レベルが相対的に後退していく、この感覚。

技術を磨かずに仕事をするのは、練習せずに試合に臨むようなもの

こう例えると、いかに無謀なことをしているかがわかります。

仮に好きに連戦を組めるとしても、勝ち数を稼ぎたいからと練習をせずに試合ばかりを重ねても、よい成績を得られるはずがありません。



∴ いま必要なのは、練習の時間を確保すること。さて、来月からの仕事、うまく調整していかないと。