エンジニアのソフトウェア的愛情

または私は如何にして心配するのを止めてプログラムを・愛する・ようになったか

研修一日目

自ら申し込んだ研修が昨日始まりました。研修といっても講義を聴くわけではなくて、参加者でお互いに課題を出し合い、それについて議論するスタイル。普段使ってない部分を使ったせいなのか、終わった頃には頭の奥の方で鈍い痛みが。帰宅してもどことなく頭痛を抱えたままだったので早めに就寝。今朝起きてみてもまだ頭が重い。加えて喉も痛い。どうやら風邪のひきはじめだったらしい。

そんな慣れないスタイルの研修、「この場から逃げ出したい」という心の一部がある一方で、大きい部分では「こういう場が欲しかった」と感じてました。日常で、仕事の場で、いろいろ考えるわけですが、その考えを検証したり考察したりする場所がなくて、どこかフラストレーションがたまっていたのかもしれません。だからキツイと感じつつも面白さも感じられたのかも。
そんな研修の影響と風邪薬のせいで、いくぶん高揚した感じで望んだ今日の仕事は、多少いつもと印象のちがい、行動を起こすまでの敷居が低い、感じ。研修で思考のエンジンが暖まったのでしょうか。この先自分がどうなるのか、不安と期待がないまぜです。